前世リーディングブログ

日々の気づき、セッションでの気づきを綴っています

セラピスト紹介

こんにちは

ヨコモコと申します。

私がどうして前世療法士になろうと思ったのか

紹介させて頂きます。

 

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 群馬県高崎市に生まれ育ち、学生の頃は友達付き合いも上手くできず、なぜここにいるのか理由が見えず、校庭の桜の木をただ眺めているような子でした。思春期を迎えてからは勉強にもやる気が出ず、理由の分からない無力感をずっと感じていました。

 

 18歳の頃に英語に興味を持ち始め、いったんは就職をして貯金をし、ニュージーランドへワーキングホリデーに行きました。そこで最初の伴侶となるチェコ人男性と出会い、結婚しています。彼とは一緒にイギリス、日本、チェコで生活をしました。

 

 チェコでの生活では、日本人として仕事は限られていた中でなんとか日系企業に就職ができ、自分に与えられた職務を完ぺきにやらなくてはと思い込み、早出・残業の日々。仕事のやりすぎでチェコ人の主人との関係も悪化し、また同僚や家族、日常生活の全てにおいて歯車が合わなくなり、うつ病にかかってしまいました。命からがら療養のため日本へ帰国しました。

 

 療養して5か月目にチェコ人の主人が山から滑落死をしたとの連絡がありました。彼は一人で登山へ行き、山中で80メートルほど落下し、その日の夜に山の中腹でキャンプをしていた方が発見してくれたとのことでした。

 

 母親に付き添ってもらいチェコへ戻り、葬式や様々な手続きを行い、日本へ帰ることを決めました。この時にここが人生のどん底だ、あとは這い上がるのみと信じ、日本での生活をまた新たに始めました。

 

 体調を考え、アルバイトから始め、短期の派遣をやって、外資系企業に就職。そんな中同じ地元のRさんと出会い、再婚。真面目にコツコツ型のRさんと決めたらやる型の私は違う考え方をもち、お互いに刺激し合い精神的に成長しあえる存在でした。

 

 スピリチュアルなことには、チェコにいた時から興味を持ち始め、書物を読んだりしながらなぜ自分は今こんな経験をしているのか、何を学んでいるのか内観することを始め、うつ病にかかった時も、どこかで未来は明るい、私は大丈夫と信じていました。

 

 スピリチュアルについて学んでいた中2019年前世療法と出会い、その効果の高さ・素晴らしさに感動し、師匠となる一宇先生の元で前世療法を学びました。

 

 Rさんとの前世の記憶を思い出したことにより、夫婦の間柄も最高の関係を保っていました。愛し合い、思いやる関係を築くことができたのも前世療法のおかげだと思っています。

 

 また最初の伴侶の魂とも前世療法のセッションで話をすることができ、ずっと疑問に思っていたことの答えをもらうこともできました。感動の瞬間でした。

 

 そんな中、Rさんが突然難病にかかり、それは時間単位で進行してしまうとても恐ろしい病気でした。毎日必死で彼に付き添いましたが、37日間の闘病の末、43歳の若さで亡くなりました。

 

 あの時は毎日が地獄のように感じ、辛く苦しくて自分自身が死んでしまうのではないかと感じていた時もありましたが、今は看取りという貴重な経験をさせてもらいRさんには感謝でいっぱいです。

 

 またRさんの葬儀の翌日は、前世療法の中級講座の日でした。日程的に受講できるかわからなかったのですが、どこかで必ず今回は受講しなければという思いがあり、天の流れに任せたら受講できることになりました。

 

 その講座の際に、前世療法でRさんの魂と話をさせてもらいました。その後自分自身でもRさんの魂とは何度も話をしています。

 

 最愛の人を亡くす経験から様々な学びをさせてもらいました。自分の精神や感情の変化も感じながら、自分自身に向き合った結果、私は幸せであり、愛されているという実感をもって今生きています。

 

 自分が今こんな風に前向きに生きていられるのは、前世療法のおかげです。

 

 私もつらい経験から立ち直れないでいる人やトラウマがある人、自身の人生をよりよくしていきたい人のサポートがしたい。

 

 それが前世療法士として歩みだした理由です。

 

 そして本来の自分に戻り、幸せな人生を歩みたい。そんなあなたの思いの手助けになりたい。それが私の願いです。