前世リーディングブログ

日々の気づき、セッションでの気づきを綴っています

私の前世② フランス

まずは前世=フランス疑惑について

 

フランスっていうと

 

よく前世療法を知らない人から

 

なんで前世っていうとフランスとか中世とか

ばっかりなん?

それって願望じゃないの~?

 

というご意見をしばしば聞くことがありますが

 

そんなことはございません

 

私自身、思い出したのは

アフリカ、パレスチナ、フランス、日本、イギリス、宇宙・・

 

知り合いの方は前世療法何度やっても

宇宙しかでてこなかったなんて方も

(それは地球での前世を思い出すことにメンタルブロックがある

可能性もあるのですが、それは今は置いといて・・)

 

今回の前世もフランスっぽいと現在日本人の私は思ったからなだけで

実は隣国あたりの違う国の可能性もあるかなと・・

 

日本人のイメージのなかで中世=フランス

のイメージが定着しているのが、前世療法で

よくフランスがでてくるってのが理由の一つではないかと

私は思っています

 

フランスの前世

 

これも一宇先生のセッションで出てきた前世

今回どうして今の両親を選んだのか知りたくてでてきたのがこの前世でした

 

最初の場面

 

20歳の女性

高級なドレスを着ている

 

丸い石造りの建物の中に幽閉されている

窓は手の届かないところにあるだけ

 

傍に使用人の男性

私の面倒を見てくれている

 

そしてこの男性は私の現世での兄である

 

次の重要な場面

 

15歳の時、このときに幽閉された

 

貴族の家柄であった

 

暴動があって、農民たちが城(宮殿?)に押し寄せてきた

 

両親と姉は殺された

 

父は身分の低い人たちを殺したりしていたから

その不満が爆発した

 

私は見せしめのために、生かされ、幽閉された

 

父は現世でも父親

母も現世の母親

姉も同じく現世の姉であった

 

私は親が農民達にしていたことに対して

懺悔の気持ちでいっぱいである

 

家族が幸せだったころの場面

 

私が10歳頃

 

様々な色の薔薇が咲き乱れている庭園

母と姉と笑顔で薔薇をみながらおしゃべりをしている

 

きれいなドレスに皆の笑顔・・

 

次の重要な場面

 

28歳ごろ(ちょっと曖昧)

 

ギロチンの刑になった

 

幽閉からやっと解放される

やっと楽になれる・・

 

私の心はむしろ穏やかでほっとさえしていた

 

死後の場面

 

肉体から解放されて明るいところにきた

 

これからは自分の事だけではなく皆のことも考えられるように

ならなくちゃ・・

次は調和した人生を歩みたい・・

 

ここでわかったことがあり

幽閉されていた時に私のお世話をしてくれていた

使用人の男性は現世の私の兄であり

この前世では、前世の私の父であった領主に

家族を殺されていたのだった

 

私はその使用人の男性にとっては家族を殺した領主の娘であったが

ずっと可愛がって面倒をみてくれていた存在であった

 

また涙を流しながら

先生に癒しを行っていただく

 

父から兄に謝罪をしてもらう

父も頑固であり、兄もなかなか赦せない

特に父の怒りが大きく、時間がかかったが最終的には理解し合えた

 

(父と兄は現世でも仲が悪く、疎遠になっています

魂レベルではわかり合えたので、いつか現世でも再会できたら・・

と願っています)

 

農民たちにも家族全員で心から謝罪する

 

農民であった皆さんはもう怒っていなかった

既に赦してくれていた(涙)

 

家族みんなで抱き合って光に包まれる・・

 

涙いっぱい流しながら終了!

最後の癒しのおかげで気持ちは楽だ

 

おまけ

 

今回のブログを書いていて思ったのだが

 

私の中には自己犠牲の思いが今もあってね

 

(自分より他人の願いや希望を優先されるべきであり

その為なら自分の願いは叶わなくてもよいという足かせ)

 

感情開放ワークとか内観をしているので

 

だいぶ抜けてきたけど

 

まだ自分の中にあるな~自己犠牲ちゃん

 

と思っていたんです

 

で、その原因の一つがこの前世かもなと感じました

 

この時の私は幽閉されながら

当然だ、農民の皆様に家族が酷いことをして申し訳ない・・

なんて懺悔ばかりしながら過ごしていたのではなかろうかと

 

うん、この時の思いがインナーチャイルドとして

自分の中でいるはずなので

私の課題として取り組んでみよっと♪

 

ではでは~