初めての前世誘導
前回に述べた一宇先生のセッションを2019年5月に
東京で受けさせて頂いた。
温厚な先生の雰囲気に安心しつつ、
内心自分の前世をみるということへの不安と期待でドキドキ
まずはカウンセリングを受ける
そこで自分の思考パターンや考え方の癖を見極めていく
死別した最初の夫と話したい、ハイヤーセルフと話してみたい、
どうして自分の両親を選んだのか知りたい・・等々希望も伝えつつ・・
カウンセリング自体も考え方のくせが明確になり自己分析ができ
既に少しすっきり♪
それから初めての誘導へ・・
まずはチャクラの浄化をして頂き、催眠誘導へ
ドキドキしていたのでこんな気分で前世なんて出てくるのか!?
と不安がありつつも先生の穏やかな誘導は進み、とうとう
『さあ そこにいます』
と前世が見えてくる(感じだす)ところ
まで来た!
・・・感覚を研ぎ澄ませ、何か感じるか試してみる
・・・大体30秒くらいたったころだろうか
外にいる、草原にいる
という感覚が湧いてきた
誘導してもらいどんどん見ている場面を掘り起こしていく
最初の場面~
質素な服
草原で一人で遊んでいるが寂しい気分
5歳くらいの男の子
パレスチナ・・これは途中でふと口をついて言っていた
家族と一緒にいる場面へ~
父、母、兄がいる
四角い白い壁の家
入口にドアはなく四角くくり抜かれたような形状
木製テーブルがあり、家族で座っている
仲良さそうだ
その家族の中に知っている人はいる?
と聞かれ一人一人に注目してみると・・
お髭ふさふさの大男の父親の姿に亡くなった最初の夫の姿が
重なって見えた!!
思わず息をのんだ
こんな風に前世の人と現世で知っている人は見えるのか・・!
母と兄はわからない
重要な場面へ誘導~
家のすぐ脇に木が生えている
そこに木箱がある
私はその木箱に入って息を潜めている
どうやら村が襲撃されたようで私はとっさに
そこに隠れたようだ
襲撃が終わり、一人木箱からでて辛い事実を突きつけられた
村中の人々が死んでいる・・
家族も皆殺された・・・
重要な場面へ誘導~
17歳になっている
草とかそんなものを食べて生き繋いできた
感情なんてない・・心の中は空虚だ
自分の家とは違うが似たような四角くて白い家の壁に
もたれかかる
そのまま餓死・・
幸せになりたかった・・
死後の世界へ~
死後に家族と会えた
安堵感・・
母親に食事を作ってもらう
豆を煮たものを作ってもらい、子供に戻った私は
すごい勢いでおなか一杯になるまで食べる
最初の夫の前世であった父とも話をさせてもらう
(これは次回に詳しく書きます!)
『どうして今回の人生を選んだの?』
との質問に、
『家族のいない寂しさを経験することで、家族の大切さを学んだ』
と答えた
次の人生はどうしたい?との問いには
『いっぱい食べたい・・』
そこか、私?
まぁそうよね・・飢えて亡くなるなんて
究極の経験だったもんね・・・
初めての前世誘導の感想
全く想像もしていなかった前世
でも人から言い当てられるのではなく何より自分で思い出してる
ってことから疑いようがない・・
あとでパレスチナを調べたら
建物の感じや食事が私の思い出した内容と一致してるし・・
今回のセッションではまだいくつかの
前世を思い出させてもらいます
その紹介はまた別投稿で♪